ゴマです。茨城のご当地ラーメンと言えばテレビでも放送されたことのある「スタミナラーメン」が思い浮かびます。

では、茨城県内で昔から最もスタンダードに食べられているラーメンは?
となると、自分も好きなラーメンですが、醤油ベースの中華そばが頭に浮かびます。
昔ながらの醤油ラーメンは老若男女問わず愛されているもので多くの人の「ラーメン」としてイメージするものではないでしょうか。
今回はいろんな人がイメージする「中華そば」のお店、水戸に展開する中華そば浜田屋について紹介していきます。
店舗情報

〇公式HP:中華そば 浜田屋(HPにクーポンあること多いのでクリック推奨)
〇公式Twitter:中華そば 浜田屋(限定メニュー紹介などのつぶやきあるのでフォロー推奨)
浜田屋は水戸に展開するラーメン店で水戸市浜田の浜田屋が本店になります。
他に県庁店、平須店、50号バイパス店と同グループとして九州ラーメン元吉田と九州ラーメン丸屋 多次郎商店という九州とんこつ系のお店もあります。
浜田屋 本店
〇住所:茨城県水戸市浜田2-247-4
浜田屋 県庁店
〇住所:茨城県水戸市笠原町600-36
浜田屋 平須店
〇住所:茨城県水戸市平須町1820-398
ハマダヤ 50号バイパス店
〇住所:茨城県水戸市笠原町600-36
九州ラーメン 水戸元吉田店
〇住所:茨城県水戸市元吉田町1604−2
九州ラーメン丸屋 多次郎商店
〇住所:茨城県水戸市堀町1026-1
昔ながらの中華そばといいつつも進化をやめないラーメン店
「昔ながらの中華そば」をそのまま出したのでは現代人の様々な味覚を知った人には満足出来ない、
最近流行りとも言える新しいスタイルの醤油ラーメンはまたスタイルが異なる・・・
浜田屋の中華そばはビジュアル面こそ昔ながらの中華そばでありつつも味はしっかりと現代のものにブラッシュアップされ、それでいて食べるとちゃんと昔ながらの中華そばと感じるのがすごいなと思います。
ただの「醤油ラーメン」ではなく、「新しい昔ながらの中華そば」と呼ぶに相応しい一杯だと思います。
この中華そば自体もバージョンアップがされています。
昔の中華そば(どの店舗か失念しましたが本店だけだった頃のスタイルと同じもの・・・旧50号バイパス店だった気がする・・・)と今の中華そばを並べてみます。
うれしい通し営業。テイクアウトも対応。

浜田屋グループは営業時間が非常に長く、中休みもないので自分のように映画帰りなど時間がズレた場合でもすっと行けるのがありがたいです。
ラストオーダー23時30分の24時まで営業で無休。
九州ラーメン店舗も一部違いはありますが営業時間が非常に長いです。
餃子やおつまみチャーシュー、チャーハン等はテイクアウトも出来るので酒の肴にもありがたいです。
メニュー
商品リニューアルや店舗によって金額が若干異なる場合あるのでご注意ください。
各店舗定番メニュー
浜田屋 中華そば 690円
澄んだスープの上にきらめく細かな油、細く縮れた麺、シンプルな具材。
いろいろな人が思い浮かべるオールドスタイルな中華そばというビジュアルです。
今のラーメン屋ではなかなか見ないナルトがよりノスタルジックな雰囲気を醸し出します。
スープは鶏がらとゲンコツ、野菜を使用したスキっとキレのある飲み口。
醤油が刺さる事もなく、塩分もいい塩梅でとても食べやすいラーメンです。
あっさりしてますが確かな旨味がじんわりと広がり、やや硬めに茹で上げられた細縮れ麺がしっかりとスープをまとい口まで届けてくれます。
浜田屋と言えばセットメニュー
浜田屋グループと言えばセットメニューと言っても過言ではありません。
セットラーメンはチャーシューが入りませんのでご注意下さい。
セットラーメンは中華そば・塩そば・あっさり中華そば、+30円でこてこて中華そばに変更出来ます。
満足度だとHセットが非常に高いのですが、チャーハンと焼肉丼が人気であり自分も大体AかBで頼みます。
店舗にもよりますが半チャーハンなどが食券機にある場合はセットよりはちょっと値段が上がりますがお気に入りのラーメンと合わせるのも手です。
丼は単品だとスープが付きます。
これらはすべて中華そばとの相性もばっちりです。交互にガンガン食べられます。
【Aセット】中華そば+半チャーハン 980円

適度な塩気と油を纏った半チャーハンです。
【Bセット】中華そば+半焼肉丼 980円

豚バラ肉をタレで炒めた香ばしい半焼肉丼です。
【Cセット】中華そば+餃子4つ+ライス 980円

ボリューム満点です。
【Dセット】中華そば+半チャーシュー丼 980円

甘味のあるタレと添えられたネギがいいアクセントの半チャーシュー丼です。
【Eセット】中華そば+半チャーハン+餃子3つ 1180円

Aセットに餃子3つがついています。
【Fセット】中華そば+半焼肉丼+餃子3つ 1180円

Bセットに餃子3つがついています。
【Gセット】中華そば+餃子4つ+ライス 1180円

Dセットに餃子3つがついています。
【Hセット】中華そば+半野菜炒め+ライス 980円

満足度だと非常に高い。
チャーシューメン 900円


基本の柔らかなバラチャーシューを食べたい時にお勧めです。
こてこて中華そば 720円

背油が入りコッテリに。
特製中華そば 980円

鶏団子に鶏チャーシュー、炙りチャーシュー、味付け玉子が付き海苔が増量の贅沢な1杯。
塩そば 750円


中華そば以上に澄み切ったスープ。マイルドな塩味。
梅みぞれラーメン 830円


塩そばに背油も浮きますが大根おろしと梅で更にさらにあっさりと。やさしい味わい。
野菜たっぷり味噌ラーメン 800円


ラーメン単体でもボリューミーで食べ応えあり。
濃厚な味噌スープに炒められた野菜がアツアツで提供。
油そば(追い飯付き) 900円


後入れの卵黄がうれしい。辛ネギがいいアクセント。
和え玉 250円

もうちょっと食べたい時に、そのままでも〇。
各店舗限定メニュー
【浜田屋本店】旨辛肉麺 950円


じんわりと汗をかく旨味と絡み。たっぷりの肉はライス乗せ必須。スタミナが欲しい時に。
【県庁店限定】旨辛肉味噌ラーメン 900円



たっぷりの挽肉とじんわりとした辛さ。夏冬どちらも食べたい。
期間限定メニュー
価格は食べた時の記憶を元に記載しています。
正確な金額ではないので、参考程度に見て頂ければ幸いです。
特製煮干しそば 980円


えぐみを抑えた浜田屋らしい煮干しの1杯。
ガーリックチャーシュー麺黒 980円


マーユにフライドオニオンとパンチの効いた変化球。
濃厚味噌坦々つけ麺 930円



ゴマの香りと味噌の濃厚さ、適度な酸味、辛みが楽しめる1杯。
特製濃厚中華そば 1080円



平須店で食べた浜田屋史上最も濃厚でヘビーな1杯。
チャーシューも山ほど。
水戸エリアでもトップレベルの濃厚さ。
魚介まぜそば 850円


あまじょっぱい濃厚なタレとぶわっとくる魚介。
年間定番にして欲しい。。。
半焼肉丼(塩)

Bセットで注文した際のもの。
県庁店唯一の塩。必食。
贅沢を言えば塩とタレが半々食べたいくらい。
別スタイルの中華ソバ ハマダヤ 50号バイパス店
浜田屋3店舗とはちょっと違ったスタイルのラーメンを提供するのが50号バイパス、ヤマダ電機隣の「浜田屋」ならぬ「ハマダヤ」。
もともとは浜田屋としてオープンしていましたがリニューアルされ、スタイルは同じながら提供メニューが大きく違います。
浜田屋が懐かしい中華そばであればハマダヤは現代のスタイルのラーメンというイメージです。
特製背油中華そば(醤油) 990円


こてこて中華そばとも大きく異なるビジュアル。麺も太麺。
チャーシューも低温調理が入るなど現代的なスタイルのハマダヤの看板となる1杯。
特製煮干しそば(醤油) 990円


もう一つの看板。
しっかりと香る煮干しにコシのある細麺。
和え玉も追加して楽しみたい。
背油中華そば(塩) 760円

こちらは。塩そばに比べてもパンチのある味に。
特製煮干しつけ麺 1100円


濃厚な煮干し香るつけ汁に小麦の香りのしっかりとした麺が絡みます。
台湾まぜそば(追い飯付き) 880円

大き目の具材の触感とタレの辛じょっぱさが癖になります。
特製油そば(追い飯付き) 990円


浜田屋の油そばとは大きく異なる油そば。
シンプルながらタレの旨味がガツンときます。
チャーハン(スープ付き) 690円

もちろんハマダヤにも定番のチャーハンと焼肉丼があります。
浜田屋と同様の中華そばとのセットほか、半盛りも食券で選べるのはうれしい。
焼肉丼(スープ付き) 690円

ハマ丼セット(合盛り) 1100円


セットラーメンに焼肉チャーハンという夢のようなメニューをセットにしたうれしいセット。
うまいものにうまいものを合わせたらすごくうまいに決まっている贅沢な品。
是非単品注文や浜田屋でもやって欲しい・・・!
【限定メニュー】背油ワンタン麺 990円


滑らかな触感のワンタン。これも定番化して欲しい。
【限定メニュー】油そば 梅まつりver(追い飯付き大盛無料) 880円

油そばながら梅の酸っぱさでさっぱりとした後味。
調子に乗って大盛にして腹パンでした・・・・
まとめ
①中華そばのおいしさが沁みる一杯。
②同じ看板でありながら大きく異なるメニューによってどの店舗も楽しめる。
③一人でも家族でも行きやすい。
同じ看板でありながら大きく異なるメニューによってどの店舗も楽しめるのが嬉しいです。
また限定メニューもいいですが、浜田屋中華そばを改めて食べると

ああ、中華そばの美味しさが沁みる・・
と思わせてくれます。
本店は1人でも気軽に行きやすく、県庁店・平須店はお店が広く家族で行きやすいです。
50号バイパスはメニューの違いからか若い人が多いように思います。
自分は距離的に平須店が多く、ハマダヤにたまに向かうようなスタイルです。
そうこうしてると焼肉丼(塩)やら旨辛肉麺やらが恋しくなってくるのでいくらでもローテーション出来そうです。
写真の量からして結構な頻度で通っているのがバレバレですが、是非懐かしくも新しい中華そばと店舗毎の多彩なラーメン、そして豊富なサイド・セットメニューを楽しんでみて下さい!
九州ラーメンの2店舗もゆくゆくブログが書けたらいいな~なんて思っています(写真だけ張っておきますね)。


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